5月13日 岡山県吉井川の釣行レポートします。
ここ岡山県吉井川は岡山県の3大リバーの1つで取材なども行われ良型が釣れる超メジャーリバーと言われています。
私も吉井川は実に3年振りで川バスの強烈な引きを求めて釣行しました。
午前8時過ぎにスロープに到着、その時丁度、地元のアングラーがボート準備をしていて情報を聞くことにしました。
情報ではあまり釣れていないらしく完全にアフターでタフっているとのこと。まぁ情報なのであまり気にしないでいこうと思いながら
いやな予感もしつつ午前9時にスタートフィッシング。
天候 晴れ 気温 23℃ 水温 21℃ 北西の風が少し強いもののまずまずのフィールドコンディション。
まずはフィーリングで少し川が曲がったアウトサイドからスタート。
スピナーベイトをカバーの隙間にキャストしながら上流へと流していくがノーバイト。さらに地形の変化など3年前の記憶をたどりながら
そのまま上流に流して行くが全くのノー感じ。どうも濁りが入っているように感じたので水質の良いエリアを探そうと
ランガンを開始。そして吉井川でも1級ポイントである通称「ちくわ」と呼ばれているコンクリート製の杭エリアに移動。
同じくリグはスピナーベイトを杭をかすめながら上流に流していく、
すると「コツッ」と魚が触った感じが・・・もう一度キャストまた「コツッ」と当たったが乗らない。魚が小さいのか何か他の魚のスレか?
結局、正体も解らず移動。上流域をほぼ全域を見て回るがどうも水質が悪いようで、一気に下流部まで移動することにしました。
下流部はあまり変化も少ないので眼で見えるマンメイドストラクチャーを狙うことにしました。同じくスピナーベイト、するといきなり
当たりがあったがまたもや乗らず、再びキャストすると今度は何とかフッキング成功!正体は20cm級の子バスでした。
しかし生命感があったので少しテンションも上がりリグを変更することに。ラバージグ&ゴッズダンディリトルをカバーに撃って行きました。
すると数投目に「コツコツ」とまたもや小さなあたりが・・・またかと思うとラインが
走ったので慌ててフッキング!1気にカバーから引きずり出してきてボート際でジャンプ!ポロッとジグが外れ痛恨のバラシ・・・
推定50cm級だったのでかなりのショックで少し休憩をとり再びジグ撃ち開始。しかしあのバラシ以来ノー感じ。色々と試してみるが
全くの生命感なし。また気分を変えようと大移動し少し水深があるカバーにジグを撃っていくことにしました。
すると今度は「ガツン」と明確な当たりが伝わってきたのでフルフッキング!今度は少し
慎重にやり取りし上がって来たのは45cmで少し痩せていたものの1600gのナイスフィッシュでした。これで更にテンションが上がり
ジグ撃ちを続けるがノーバイト。時間と集中力が切れかけた時に上流部からの風が吹き出し最後のチャンスに賭け
クランクベイトをキャストすると1投目に「コツ」いい感じの重みが
掛かりなかなかの手応え、上がって来たのはこれまたアフタースポーンの魚だが42cm1200gで少し回復しかけている個体でした。
もう少し釣り続けたかったのですが陽も暮れかけていたのでここでストップフィッシング。