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３月２１日（木・祝)久しぶりに時間が空いたので　ＢＢエイジに「七区を案内せよ！｣の指令を出し！急遽！岡山へ向かった。

実は、チームベストランの中ではずば抜けて岡山フィールドへのアクセスは近く一番多く行っていてもおかしくないのだが、
意外にもＫＯＪＩＭＡＫＯ　ＣＬＵＢさんとの親交があったころに児島湖に
数回足を運んだ程度しか釣行がないのだ。

それももう６年以上前のこと、それからメンバーの多くが　このＢＢエイジが開拓した七区貯水池へと訪れ、ショートレンジでのビックバスハンティングを堪能していたのをずっと横目で見てきた。

自分の中では、テキサスやジグでのフリップには絶対の自信をもっていたので児島湖でも５本で１０ｋｇを軽く超えるウェイトを出してきた。
そんなこんなでＢＢエイジと初の七区でガチンコ勝負に挑んでみた！
フィールド的にはＢＢエイジに経験値で有利！しかしショートレンジのスタイルでは五分五分！ということで気合一発で向かう予定だったが、いつも通り朝はゆっくり目で現地到着が１０時頃
スロープから出発が１１時前という　なんとも前振りとは大違いの　お気軽スタートとなった。

思った以上に小さいフィールドで児島湖のイメージがあっただけに拍子抜けの感があったが

それもスタート３０分程度だけだった、川筋から橋脚と流し反応がなかったので
ＢＢエイジのお得意のストレッチへと向かったが”ココ！一番！”というところがヘラ師に占領されており打てなかったが、
そのヘラ師集団を超えて奥のストレッチから打ち始めた。１０数分ただ打ち続けていると

ＢＢエイジが！「ああ！！来てますわ！ああ！！　　あ〜｣とう感じで　”　ギラ！っと”光ったビックバスの魚体だけが
目に焼きついてオサラバ！！確実の５０ＵＰの魚体！

ＢＢエイジ「まあ！ええわ！こんなんですわ！直ぐ来ますわ！｣
って悔しさを実滲ませながらの。。。。。。。

「こんな一発のミスが案外！今日のタフさを後で物語んねんやで！｣と会話を交わしながら　
それから約１時間　まさにその通りになった。　
延々ノーバイトが続き。。。。

「やばいな〜　あかんな〜｣　と思ったその時！遂にやってきました！

ＢＢエイジが　「む？む？　　　来ましたわ。｣と落ち着きはらった振りをしながら　「よっシャー！｣と
怒涛のごとく渾身のフッキング！　その直後　ヘビーロッドが急激なベンドカーブを描いてしなった！
「デカイで！これは！｣
ロッドティップがグン！グン！と入れ込まれる！
そして、上がってきたのが！
５０ｃｍアップ・２キロアップ
のビックバス！
七区ではなかなか２キロアップは出ないので
貴重な２キロアップとＢＢエイジも興奮気味！！！

この２キロアップを手にしたルアーが　
GEECRACK-ROCKJIG（#002 ブラック/パープル)に
マドネスジャパン　ＥＹクロー（仮称)プロト（ブラックレッドペッパー)をセッティングしたハイアピールジグだった。

このクローワームは、まだお見せできないが細部に渡り細工がなされており、耐久性にはまだまだ問題はあるものの
一発必殺の競技用としては最高の仕上がりを魅せている。

その後も同じラインのストレッチを流して行き、本湖奥のショアと杭とが近接したストレッチも打ったが
リップラップが絡むストレッチでバイトがあったもののタフコンディションには違いなかった。

ロコらしき他のアングラーは、皆沖を流しておりこの時期は沖のウィードエリアが本命？？と間違わせる雰囲気だった
最初のストレッチへ戻るのことにしたが、沖合いを流しながら移動した。
そして、ヘラ師が多き陣取るストレッチの沖に差し掛かったときに、これまたＢＢエイジのキャスティングしていた
スターモリゾーのＤゾーンに驚きのバイトが　”ゴ〜ンっと”ひったくっていった！
ロッドがグングン！もっていかれる〜！　と思った瞬間！　ビローンっとロッドティップが開放され　バスも開放されてしまった！
ＢＢエイジは「え！今の何？！え！｣と可笑しくなっていた！

私はそんなＢＢエイジを尻目に七区ファーストバスを手にすることに邁進した！
そして最初のストレッチに戻り同じラインを２回流した時、工事中の湖岸へテキサスを打ち込んだ瞬間！！！
ゴン！あ！！スポーン！と抜けてしまった！　これが最初で最後のバイトだった。

七区は本当にショートバイトの難しさを見せてくれたが、しかし一瞬の集中力をもってすればビックバスに出会えるチャンスも
大きいことを実感できた釣行だった。
久しぶりに集中した楽しい釣行だった。しかしＢＢエイジには完敗だった　今度はリベンジでボコボコです。