【競技・審査ルール】
【競技規定】
1)対象魚
・対象魚は、シーバスのみとする。
2)先行者優先のルール
・ラインクロスやルアーの副葬ならびに危険行為を防止するために、先行者の許しがない限り
釣りをしている選手(一般の釣り人m対象)に20m以内に近づいてはならないまた、キャスト
も20m以内にしてはならない。
3)情報交換の禁止
・競技開始から終了まで自分以外の釣り人の釣技・釣果・ ルアー・場所等を話題にしては
ならない。
また、競技中に他から携帯電話等で情報をえてはならない。原則として携帯電話の
使用は禁止する。但し、着信については緊急の用件の可能性もあるのでとっても
かなはないが、速やかに通話を済ませ誤解を生まないようにする。
発信については緊急の用件(仕事等も含める)については使用してもかまわない。
4)自然保護の原則
・トーナメント中に、あらゆる手段において釣り場の造成、破壊をしてはならない。
・自分の出したごみを放置してはならない。
5)釣法
・ルアーフィッシングに限る
・生き餌・撒き餌の使用禁止。
・置き竿の禁止。キャストしてルアーを巻き上げるまでロッドから手を離してはならない。
・2個以上のルアーを同時に海水面につけてはならない。
・シーバスを故意に引っかけてはならない。
6)タックル
・ロッド・リール・ルアー・魚探・GPSの個数及び量については原則制限しない。
・ロッドの長さ制限もないが、安全に競技できる範囲とする。
・ひとり、1個以上の魚を生きたままキープできるストリンガー等を準備すること
・ライフジャケットの着用を義務付ける。ライフジャケットの種類に制限はない。
・大会中はライフジャケットの着用を義務付ける。但し、休憩等で安全が完全に確保
されていることが確認できれば限りではない。
・頭、目等の保護のために帽子の着用を義務付ける。また、サングラスの着用も
推奨する。
7)違反の決裁と審議
・競技規定。審査規定に違反する行為の裁定は、大会委員長の判断に委ねる。
・大会委員長は、本ルールにない違反に対して大会本部役員2名以上を招集し
審議会を開き意見を聞くことができる。
8)出場資格
・年齢16歳以上、但し18歳以下は最初に参加する際に保護者同意書の提出が必要です。
・健康状態が不適であると大会前に大会委員長が判断した場合は出場を見合わせて
もらう場合もある。
8)細則
・大会中の飲酒は禁止とする。
・大会委員長の判断で当日に臨時ルールの設置もできる。
・大会の中止に関しては天候等の状況を大会委員長が判断し決定する。
・競技開始2時間で試合成立とする。
・大会参加者は大会中に撮影された静止画像及び動画に関する法で定められる肖像権及び
使用権利のすべてはNBCソルトチャプター神戸へ委託するとともに、NBCNEWSホーム
ページ・神戸ローカルホームページ・各メディア媒体への使用を容認しなければならない。
【審査規定】
(規定匹数と体長制限)
・キーパーサイズなし、検量リミット3匹の総合計重量で競う。
(順位審査)
・得点は、1位 50点 2位 49点 3位 48点 4位 47点 5位 46点.....
40位 11点 まで。
(検 量)
・検量は生魚のみ、完全死魚は検量対象外とする。 死魚判定は、検量委員がジャッジし
エラを動かしている状態は死魚とし−100gのペナルティとする。
・検量方法は、競技時間内に釣った対象魚をストリンガー等の生かしておけるものでキープ
し、大会本部へ電話で検量申請を行う。大会本部より検量委員が選手のもとへ移動し
公式スケールにて検量を行う。検量結果については一度のみ異議申し立てができる。
検量結果を検量カード(本部記録用と選手用の双方に)に記録する。検量カードに記録
した時点で公式記録とする。一度記載した記録は変更できない。
1大会中の検量回数に制限はない。なんどでも検量申請が行える。但し、リミット制限
数以上の検量結果は、それまでの検量結果を上回った場合のみ記載する。
【表彰規定】
1)年間賞 各ディビジョンの全戦合計最高得点選手。
2008年プレシリーズは年間賞の表彰は行わない。
2)トーナメントの賞
・各大会順位表彰 優勝・準優勝・第3位〜第5位まで表彰
入賞盾と副賞を贈呈
・各大会ビックフィッシュ賞 副賞贈呈
※各大会上位入賞者(優勝〜第5位・ビックフィッシュ賞)には、
大会広報用の釣果レポートの記入提出を義務付ける。
プレシリーズの暫定ルールを下記に記載します。
来季2009年本格開催に向けて主催者本位のルールではなく、
選手の皆様とともにルールのより良い確立をしてゆきたいと
考えております。ご協力お願い申し上げます。
ソルトチャプター神戸
シーバスルール(一般・競技・審査)暫定