【入賞レポート】
まずは前日プラの状況ですが、朝早くに会場前から消防署前まで流していったところ、2号線上流の反応が最も良く、50cmをはじめ、多くのバイトを得ることができ、明日は2号線上流で勝負!と決め、プラを終了しました。
迎えた当日。
スタートしてから徒歩でテクテク2号線へ向けて歩いていくと、覚悟はしていましたが、狙っていたポイントには先行者の姿が。少し離れたところへ入ることにしました。
そちらでも前日に釣れていたので、プラで見つけたスポットへ3”ファットヤマセンコーのワッキーリグを投入し、丁寧に誘ってやるとバイト!
開始15分ほどで幸先良い1本目をキャッチすることができました!
そして、その30分後に同スポット、同リグで2本目をキャッチすることに成功!
しかし、そこからが続かず、苦戦。。。
だいぶたった頃、足元のストラクチャーに回ってきたバスを発見しました。
サイト(3”ヤマセンコーのワッキーリグ)で口を使わせることができ、リミットメイク!
その後も回遊バスを狙い続けましたが、入れ替えならずで帰着へ向かいました。
このウェイトでは優勝は厳しいだろうなと思いながら、帰着へ向かいました。
やはり今年の加古川は甘くなく、3キロオーバーに完全KO!でしたが、準優勝することができました!
残念ながら最終戦は出場できそうにありません。
優勝への道のりは長いですが、また来年に向けて頑張ろうと思います!
加古川、1年間ありがとう!
最後に、会長をはじめスタッフの皆様、ありがとうございました。そして、チームベストランの先輩方、会場で声をかけてくださる皆様に感謝します。
写真提供:NBC陸釣りクラブ加古川事務局
最終戦欠場で年間賞レースからも後退!
これも今季の前半戦不調で苦しんだ加古川戦での
三谷選手の象徴的な出来事
三谷選手の初優勝を阻み、
表彰台のテッペンには神戸学院大学フィッシング部の
先輩OBの選手が立つ
これも因縁めいたものを感じる
なかなか届かない、ひと際大きい”優勝盾”
1大会ひとりのアングラーにしか載冠しない重みのあるもの
2戦連続準優勝も何処と無く悔しさが見える三谷選手
来季の目標は初優勝あるのみ!
前回・今回ともキーになった2号線鉄橋上流部
テトラエリア
この1枚に、今季の三谷選手の詰めの甘さが
表れている。
一皮剥けたバージョンアップ三谷を
来季は魅せて欲しい!