写真提供 : NBCチャプター兵庫


求めるものはストロングスタイル! ビックフィッシュがくれたマイスタイルへの確信!

9月9日にNBCチャプター兵庫 第6戦(東条湖)に参戦しましたので報告します。

前戦のチャプター以来3週間ぶりの前日プラクティスからのスタート。


まずは前戦でも反応が良かったスーパーハード ドリフト(フロロ)4lbを巻いたネコリグを本湖から中流にかけての

垂直岩盤にアプローチ。しかし前戦とは違い水位がかなり減水しているためか、いまいち垂直フォールに反応が悪い感じ。

水質もあまり良くなく表層にはアオコも発生していたので、やはりこの時期からいつもやっている7~10mのディープを

攻めることに。リグはヘビーキャロライナでリーダーをスーパーハードストロング(フロロ)12lbを1m弱とった

クローワームをセット。やはりハードボトムの絡むエリアかなぁと思い、中流にある東条湖でも1級ポイントの導水
路沖、
メインチャンネルに移動。すると数投後、「コツコツ」っと生命感がありグーっともって行ったが、明日に備えてフッ

クアップせず。
その後、そのエリアをアプローチコースなどを変えてやると、数回バイトがあり魚はいることを確信して気になる上

流に移動。
その後、全湖を回るがこれといった手応えもなかったのでもう一度反応が良かった中流のメインチャンネルに移動。

          

もちろん、ヘビーキャロライナリグをキャストするとルアーが着底してすぐに「コツコツ」っとアタリがあり

「やっぱりいるな~(^_^;)」っと思い、サイズを確かめるためにフッキング!するとなにやらすごい重量感でゆっくり寄せてくると

50cm級のバス「釣ってもた~(ーー;)」と思い明日に期待してプラクティス終了。

                      


迎えた当日、天候 晴れ 気温25~32℃ 水温26℃ 水質ステインで参加者の口からは「厳しい」との声が聞かれた。

               

私自身、昨日の再現があればと期待しながらNBCチャプター兵庫 第6戦がスタート。

              

まずはフライトも悪かったので選手の動きを見ながら空いているシャローを攻めることに。しかし生命感ゼロ。

すぐに見きって前日の”ビッグワン”を釣ったエリアに移動。メインラインをスーパーハード アップグレード14lb 

リーダーをスーパーハード ストロング(フロロ)12lbをセットしたヘビーキャロライナリグにクローワーム。

              

少し選手の数もいたので慎重にキャスト。すると岩盤とガレ場のハードボトムをダウンヒルさせると、「コツコツコツ

」っと
小さなアタリがあり心臓もバクバク(+_+)。もう一度アタリをきくと今度はグーっと持って行ったのでフルフッキング!!

サイズはどうかなと寄せてくると、なかなか上がってこない。これは昨日の再現か!?と思い慎重にやり取りしていると

一気にバスが上がってきてジャンプ!その魚体は昨日の”ビッグワン”かと思わせる真っ黒なバスでした。


少し焦りながらもランディング成功!!見た感じ50cm級、軽く1500gはありそう(^◇^)少し間を取って気持ちを

落ち着かせて再び釣り開始。時計を見るとまだ9時過ぎで今日は「いけるぞ」と気合いを入れてキャスト。

その後、少しエリアなども変えるが沈黙。こうなったら朝の中流で心中しようと決めて釣り続けるが、結局最初の1本でタイムアップ。


帰着してみると、予想どうりあまり釣れていないようでしたが、ウエイインする選手のバッグには”ビッグワン”の姿もあり微妙な感じ。

             

結局私のウェイトは1本で1800gあり何とか入賞を期待して結果を待ちました。


そして結果発表!5位!1375g 4位!1445g 3位!1600gと呼ばれ2位!1800g 山本栄二選手とコールされ

       

何とか今シーズン最終戦にして”準優勝”が出来ました。ちなみに優勝は3060gと東条湖ではビッグウェイトを叩き出し、

やはり1本では勝てないと実感した試合でした。

     

しかしチーム戦では、今季2勝目をチームメイトある松村真樹プロ、三好正二郎プロと見事”優勝”が出来ました!!